眼鏡はあなたの体の一部も同然です。
正しい取扱いをすることで、お気に入りの眼鏡を長く愛用することができます。
眼鏡の取扱い、持ち運び、保管について
眼鏡の付け外し方
テンプル(ツル)を両手できちんと開き、正面から顔に添わせるようにしてゆっくりと付けましょう。
外すときは、両手でテンプル(ツル)を持ち、正面へゆっくりと外してください。
※片手で強引に付け外しを行うと、フレームの破損や変形、ゆるみ等の原因になります。
眼鏡の置き方
テンプルをしっかりと閉じ、レンズが上に向くように置きましょう。
※レンズを下向きに置くと、レンズに傷が入る原因となります。
寝るときは外すようにしましょう。
つけたままで寝てしまうと、型くずれや破損の原因となります。
持ち運びの際はケースに入れましょう。
眼鏡をそのまま鞄に入れてしまうと、レンズの傷やフレームの破損等の原因となります。
持ち運ぶ際は、少し大きめの眼鏡ケースへと眼鏡を入れるようにしましょう。
やわらかい素材の眼鏡ケースや小さい眼鏡ケースを使用して携帯すると、フレームが変形することがあるのでお気をつけ下さい。
気温の高い場所へ放置しないようにしましょう。
暑い夏の日に閉め切った車内や、冬場のストーブの前等、気温が高くなる場所に眼鏡を置いて長時間放置すると、レンズやフレームが歪んでしまう可能性があります。
特に、セルフレームやプラスティックレンズは熱に弱いため、十分に気をつけましょう。
また、メタルフレームを置き忘れた場合も熱くなっているため、火傷をしないように気をつけましょう。